抗うつ剤には三環系、四環系、SNRI、NaSSAなどがあり、抗不安薬とともにうつ病に治療に用いられます。

抗うつ剤と抗不安薬
薬

うつ病の治療にもちいられる抗うつ剤には、SSRIの薬として有名なジェイゾロフト以外にも様々な系統の薬があります。また抗不安薬と呼ばれるものもあり、こちらもうつ病の治療によく用いられます。

抗うつ剤の系統

錠剤

三環系
◎特徴
1950年ごろから使い始められている、もっとも古い抗うつ剤になります。強力な抗うつ作用をもっているので効き目がかなりあります。しかし、その一方で副作用も強いという弱点があり、重い副作用へと発展してしまうケースもあります。その為、他の抗うつ剤で効果がなかった方や難治性の場合にのみ限って処方が行われます。

◎代表的な薬
・アモキサン
・トリプタノール

四環系
三環系の副作用の強さを改善して誕生した薬です。
◎特徴
効果も弱められ、眠りを誘う作用に優れている薬になります。三環系は効果がでるまでにも時間がかかり、2週間ほどと言われていましたが、この系統は1週間ほどで効果が期待できるので速効性も改善されています。抗うつ作用があまり強くないので、睡眠障害が症状として現れるうつ病に用いられることが多い系統の薬になります。

◎代表的な薬
・テシプール
・テトラミド

SNRI
SSRIはセラトニンにのみの作用でしたが、これはノルアドレナリンにも作用する薬になります。
◎特徴
効果もあって、副作用も少ないのでバランスが取れた薬と言われています。ノルアドレナリンにも作用することで、「やる気」や「集中力」を高めてくれます。SSRIと並んで、うつ病治療の一次選択となる薬になります。

◎代表的な薬
・サインバルタ
・トレドミン

NaSSA
これは「SSRI」や「SNRI」とは違い、物質の再吸収を阻害する薬ではなく、セラトニンとノルアドレナリンの分泌量を増やす作用によって抗うつ作用を発揮してくれます。

◎特徴
SSRIやSNRIは三環境系の進化とされ、この系統は四環系が進化して誕生したものと言われています。なので、眠りを誘う作用には優れていて、抗うつ作用も強いと言われています。効果は強めですが、副作用もやや強めにでると言われています。

◎代表的な薬
・レメロン
・リフレックス

抗不安薬
不安をやわらげる事ができる薬となり、「精神安定剤」とも呼ばれることがあります。こころに抱える不安を和らげるので重宝されますが、作用が強くなればなる分、「依存症」を起こしやすい薬にもなります。

◎代表的な薬
・メイラックス
・リーゼ

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