うつ病にはなりやすい性格というものがあります。また環境によってもうつ病の要因となります。

うつ病になりやすい人や環境

うつ病になるやすい人やどういった環境がうつ病のトリガーとなるのかについて解説していきたいと思います。

うつ病になりやすい性格

虚ろな男性

うつ病になる人にはある一定の性格や器質が関係していると言われています。

執着性格型
「仕事に熱心」「凝り性」「完璧主義」「正直」「几帳面」などの気質をもっている方で、加えて「正義感が強い」「責任感が強い」など、周囲から頼られ信頼を集める方で、簡単に言えば人気者で優等生なタイプです。良い反面で、頑固な部分があったり融通が利かない部分を持っているので、頑張り過ぎてしまいうつ病になりやすくなると言われています。

メランコリー型
生真面目という点では、執着型と同じですが違いもあります。「争いを好まない平和主義」「義理堅い」「他人への配慮」「頼られると断れない」などが見られやすく、人への気遣いのし過ぎでストレスが積み重なり、うつ病の発症へとつながるとされます。

循環気質型
これは同じうつでも躁うつ病の方に多いとされるタイプです。「社交的」「善良」「親切」などの性格に加え、「活発」「陽気」な気質ももっているので、躁に傾きやすい傾向にあり、反対にもの静かな気質であればうつになりやすい傾向があります。

自己愛性型
軽度のうつ病の方に見られやすい性格です。「未熟」「自分が大好き」なタイプで、「他人への依存」「他人への配慮がない」「責任をなすりつける」などの傾向が強いので、物事が自分の思い通りにいかない事にイライラしてしまい、気が治まらないので葛藤がストレスとなりうつ病になるとされます。

環境の影響

顎に手を当て悩む女性

一般的なイメージとして、悲しい出来事や辛い出来事、ストレスフルな環境などがうつ病の引き金となる印象が強いですが、必ずしもそうだとは言い切れません。例えば、昇進や昇格、新しく家を建てる、こどもの進学や独立などが原因でも引き金になることがあります。

周囲から見ればうらやましい事や喜ばしいことですが、言い換えればこれらの事も生活環境への変化であり、日常に起こる変化に適応する事ができずに反対にストレスが溜まりやすい環境となってしまうことが有ります。

辛いことも喜ばしいことも人にとってはストレスとなるので、こういった環境の変化や性格などが要因となって複雑に絡み合ってしまう事で、こころがねじれてしまいうつ病を発症しやすくなってしまいます。

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